11月14日 きょうのカニジル(5杯目)

2020年11月14日(土)

ご出演 鳥取大学医学部附属病院 副病院長 山本 一博さん

2011年鳥取大学医学部病態情報内科学教授
2015年副病院長就任。特に心不全の治療がご専門。

循環器内科は主に心臓を診る分野。心筋梗塞、狭心症、不整脈など。心不全によって心臓の働きが悪くなり
最近まで普通にできていたことが、息が切れてできないことがある。その場合はすぐ医師に相談した方が良い。
加齢により、筋肉、肺の働きが落ちてできなくなっている場合と太ってできなくなる場合もある。
エコー検査などでわかることがあるが、一般の人は自らの症状だけではわかりにくいため検査しないと診断は難しい。
人間の運動能力は心臓のみで決まるわけではなく手足の骨格筋が「第二の心臓」と言われるように心臓を取り囲む
他の筋肉の力、機能が維持できるようにしておくことが一番大事。
若い時から将来にわたって病気にならない心臓を作り上げるのは無理で過信は禁物。

飲酒によって不整脈などが起こりやすくなることがある。過度な飲酒はアルコール性心筋症という病気もあり
心臓の働きが悪くなることがある。
寒くなると血圧が上がりやすくなるため心不全、糖尿病の人は心臓が適応できなくなり急患が多くなる。
高血圧の治療中は自覚症状が自分でわからないため患者が治療の重要性を軽視しがち。
ベースに高血圧のある人は日頃、治療をきちんと継続して受けることが大切。

カニラー(リスナーからの質問コーナー)
PCR検査はコロナ専用ではない?

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