2020年10月31日(土)
ご出演 鳥取大学医学部附属病院副病院長 武中 篤さん
2006年 米国コーネル大学医学部客員教授
2010年 鳥取大学医学部泌尿器科教授

去年1000例目のダヴィンチ手術に到達。30~40年まえから腹腔鏡手術はあった。
お腹に小さな穴をあけて金属の棒を入れて手術。以前は難しく、可動域の面など、
人間の手の方が優れていた。しかし、現在ダヴィンチを用いる手術は1ミリ2ミリの世界。
3D映像などにより人間の手よりはるかに細かなことができる。
手術は器用、不器用でやるものではなく理にかなったようにやる。技術的に少し劣っている
ところをアシストしてくれるのがロボット手術。
その大きなメリットは低侵襲なだけでなく、機能を温存することができる。
手術は車の運転に例えられる。いいエンジンがあってもナビがなければ性能は発揮できない。
手術の修練はやりつつ、ナビの方をアップデートしたい。器用な人でなくてもいいナビでいけば、
救える人は神の手をもつドクターよりも多い。教育的に標準的高品質の手術を確立したい。
ロボット手術導入のメリットは病院の組織面にも・・・詳しくはradico、YouTubeで!
写真提供 フォトグラファー 中村 治さん
