ご出演　鳥取大学医学部附属病院　新規医療研究推進センター　　植木　賢　教授

1972年鳥取県生まれ。
2014年　現在の新規医療研究推進センター教授に就任
医学教育分野教授として今後の医療現場を支える新たな人材育成に尽力する傍ら企業と連携し
新しい医療機器を開発する鳥取大学発スタートアップ企業「R0（アールゼロ）」の設立にも携わる

発明楽は発明に興味を持ってもらうことを目的としています。
楽しむことはその人を成長させることになっていると考え「楽」という字を使っている。
最初は医学部の一年生の授業として始まった。主に過去の医療機器を足し算の発明、引き算の発明、
かけ合わせの発明、割り算の発明と、四則演算の4つに例えて発明に興味を持ってもらう取り組みです。
そこから人材の起業につなげる。

例えば消しゴム付き鉛筆。書くというものと消すというけしゴムをくっつけることで消しゴムはなくならない。
２つの要素をドッキングするものを足し算の発明と名付けました。
医療機器だと内視鏡と顕微鏡を足した、拡大内視鏡は今、世界に広がっています。
レバー一つで180倍に拡大観察できるので、つままなくてもガンかどうかわかるようになった。
これは足し算の発明としました。
次に引き算の発明。ものを小さくして発明の効果を生み出す
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YouTube写真ご提供　　フォトグラファー　中村　治さん