2021年08月07日(土) よる9:54
鳥取県内では新型コロナウイルスワクチンの接種がすすんでいますね。
そこで、前回に引き続き
鳥取大学医学部でウイルス学を研究されている
景山教授にお話をうかがってきました。
ワクチンは、ファイザー社製・モデルナ社製であれ、
どちらも2回接種が必要で、90%以上の有効性が確認されています。
副反応の症状は人それぞれで、
なにもない人もいれば
発熱やだるさ、めまいなどの反応が出る場合もあります。
ワクチンを接種した後は、接種会場に残り、
症状が出ないかしばらく経過をみます。
重大な副反応が起きたときは、
接種会場や医療機関ですぐに対応してもらいましょう。
ワクチンは新型コロナウイルスを体内で
増やさないためのブレーキの役割をします。
さらに、ウイルスが増えなければ感染しにくくなるため、
医療従事者の負担も減らせます。
正しい知識を身に着けてワクチン接種を検討してみてくださいね。
【詳しくはこちら】
〇新型コロナワクチン相談センター
電話:0120-000-406 FAX:0857-50-1033
(9:00~17:15 土日祝日含む)