ご家庭に、もらいすぎて余っている食品や、
期限が近くなった備蓄食料が眠っていませんか？
食べきることができず廃棄されてしまう食べ物たち・・・
今、食品ロスが問題になっています。

日本では家庭から発生する食品ロスが
年間247万トンあり、そのうち44%が
賞味期限切れなどで手つかずのまま捨てられる食品なんです。
これはもったいないですよね。

そこで注目されているのがフードドライブです。
フードドライブとは家庭で余っている食べ物を学校や
職場などに持ち寄り、それらをまとめて地域の福祉団体や
子ども食堂、フードバンクなどに寄付する活動です。

家庭などで眠っている余剰食品を回収し寄付する事で
食品ロスの削減だけでなく、食品を必要としている人達を支援できるんです。

鳥取県は1月２３日から１月２７日までの間、
各市町村役場や県庁、総合事務所などでフードドライブを行います。
ご家庭に眠っている余剰食品をお持ちください。
詳しくは、「とりネット・フードドライブ」で検索してみてくださいね。