テレビ番組表 ラジオ番組表 メニュー
8月17日のカニジル(200杯目)
2024年08月17日(土)

出演 鳥取大学医学部付属病院 鳥取低侵襲・ロボット手術研修開発センター長 森實修一准教授

兵庫県出身。鳥取大学医学部を卒業後、とりだい病院に入局。
泌尿器科教授の武中病院長のもとで経験を重ね、
2023年11月に准教授、今年4月から現職。
広報誌「カニジル」14杯目のロボット手術特集に登場。


手術支援ロボット3機種4台を揃えているとりだい病院は国内トップレベル。
(2023年8月時点で日本国内では3つの医療機関のみ)
「鳥取低侵襲・ロボット手術研修開発センター」は手術支援ロボット等を用いた
低侵襲手術における,手技向上を図る研修,革新的な術式開発及び医療機器開発並びに
これらの開発と確立を推進する専門的視点及び先進的技術を持つ人材の養成に係る業務を
行うことを目的として設置された。
低侵襲とはからだへの負担(侵襲)が小さい医療。切らない医療とも。
ロボット手術は医療用ロボットを使った手術で、患者の負担が大幅に減る。
ロボット手術では患者の体に8~12ミリほどの小さな穴をあけ、そこから4本のアームに
取り付けたカメラと手術鉗子を挿入する。
ロボットを操作する術者は、手術台から少し離れたコンソールと呼ばれる操縦席に座り、
立体的に映し出される3D画像を見ながらハンドルとペダルを操作して手術を行う。
人間の手で行うのと違い、ブレがなく、正確な手術が可能となる。

とりだい病院で導入している3機種4台の手術支援ロボットと、今後の目標とは?

続きは、radiko、podcast、YouTubeで!




ページトップへ