1985年、岡山県生まれ。鳥取大学で農学博士を取得後、
ドイツのライプニッツ植物遺伝学および作物学研究所の研究員として5年間勤務。
2018年、鳥取大学乾燥地研究センターの講師として着任。2023年から現職に就く。
YouTube配信のカニジルチャンネルに出演。
「細胞をピカピカに光らせて、どこに遺伝子があって、どこにタンパク質があるかを探るのが得意」という
石井先生の専門は『植物細胞遺伝学』。
遺伝現象を細胞内の染色体を始めとする種々の構造物との関係から明らかにするため、遺伝学と細胞学の
方法及び知見を統合した学問が細胞遺伝学だ。
世界の人口が2050年に100億人に達すると言われるなか、細胞遺伝学の基礎研究を作物改良へ展開し、
世界の食料問題解決のための研究でSDGsに大きく貢献します。
世界的な食糧危機を救う植物で石井先生が注目、研究されているものとは?
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