1985年生まれ 神奈川県出身。
東京工業大学卒業後、鳥取大学医学部を経て
2012年、
とりだい病院に入職2022年、助教に就任。
2024年10月 講師に就任。
小山先生が専門の「頭頸部」は鎖骨より上で脳を除く領域。頭蓋部にできる腫瘍性疾患の診療が専門。
(耳鼻咽喉科は近年、耳鼻咽喉科・頭頸部外科と呼称されることが多い)
頭頸部腫瘍チームの中心として、診断や治療方針の決定を取りまとめている。
いわゆる「外科医」なので手術の執刀や指導を中心に、抗がん剤、放射線治療など幅広い治療を
後輩達と共に行っている。
頭頸部腫瘍とは顔面頭蓋、頸部に発生する腫瘍の総称で、代表的な腫瘍として聴器腫瘍、鼻・副鼻腔腫瘍、口腔腫瘍、
上咽頭腫瘍、中咽頭腫瘍、下咽頭腫瘍、喉頭腫瘍、唾液腺腫瘍、甲状腺腫瘍などがある。
他の診療科との違いや特徴は、食べる、話す、嗅ぐ、見る、聞くなど、人間らしく生きる上で重要な機能を持つ
臓器を扱っている。
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