1958年、大阪市出身。乾燥地農業に取り組み、小麦の品種改良で世界的に有名。
2002年、鳥取大学農学部教授に就任。
2024年3月に定年退職され、現在は鳥取大学特任教授、経営戦略室にも携わる。
農学研究者最高の栄誉でもある「2024年度日本農学賞/読売農学賞」を受賞。
定年後も大学でコムギ育種の研究をしたり、国内外のコムギ研究の調整役を担う。
前センター長をしていた『乾燥地研究センター』は乾燥地研究に取り組む日本唯一の研究機関で、
世界の研究施設とネットワークを結んでいる。
アリドドームなどの実験施設のほか、一般の方が見学できる乾燥地植物展示圃場、ミニ砂漠博物館がある。
「鳥取大学 乾燥地研究センター 乾燥地作物科学ユニット」は、
遺伝子工学と染色体工学で過酷な環境に耐えうる作物を創造する研究室。
鳥取大学乾燥地研究センターは乾燥地科学拠点。
コムギの品種改良とは具体的にどのような研究なのか?
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