加齢により心身が衰えた状態を「フレイル」といいます。
フレイル状態は、適切に対処すれば改善すると言われています。フレイル状態になってしまわないよう健康状態を確認し予防することが大切です。
米子市では市民が年を重ねても住み慣れた地域でいきいいきと生活できるようフレイル予防対策に取り組んでいます。宇田川修一アナウンサーが、ゲストとともに、健康寿命を伸ばす米子市の取り組みを紹介していきます。
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宇田川修一(BSSアナウンサー) 米子市出身。「テレポート山陰」(テレビ)のキャスターや「ミットナイトパートナー」(ラジオ)のパーソナリティとして活躍。今年還暦の60歳を迎えた。 |
2025年08月05日(火)
ゲストは米子市フレイル対策推進課の古磯暢さん。8月23日(土)米子コンベンションセンタービックシップで開催される「YONAGOデジタル健康・防災フェスタ2025」についてお話しいただきました。フレイルと防災「人とのつながり」が予防策をテーマにフレイル予防と防災について楽しく学び体験できるイベントです。
米子市のブースでは、フレイル度チェックを行ったあと、結果をもとに改善策を教えていただけるとのこと。そのほか、防災×謎解きゲームのアトラクションや脳と身体の健康教室に島根スサノオマジックのコーチとの体験イベントと盛りだくさんの内容。宇田川アナも参加しますので、会場で見かけたら気軽に声をかけてくださいね。
このほか、米子市では8月1日から「フレイル予防習慣化キャンペーン」を実施中です。40歳以上の市民が、スポーツジム等対象店舗を新規利用し、10回通って運動習慣を身に着けると5,000円分のJ‐Coinがプレゼントされます。「体を動かすきっかけにしてください」と古磯さん。詳しくは米子市のHPでご確認ください。