加齢により心身が衰えた状態を「フレイル」といいます。
フレイル状態は、適切に対処すれば改善すると言われています。フレイル状態になってしまわないよう健康状態を確認し予防することが大切です。
米子市では市民が年を重ねても住み慣れた地域でいきいいきと生活できるようフレイル予防対策に取り組んでいます。宇田川修一アナウンサーが、ゲストとともに、健康寿命を伸ばす米子市の取り組みを紹介していきます。
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宇田川修一(BSSアナウンサー) 米子市出身。「テレポート山陰」(テレビ)のキャスターや「ミットナイトパートナー」(ラジオ)のパーソナリティとして活躍。今年還暦の60歳を迎えた。 |
2025年09月02日(火)
ゲストは米子市フレイル対策推進課の石田陽子さん。9月21日(日)午後1時半から米子市のふれあいの里で開催される「フレイル予防講演会」について
お話しいただきました。山陰労災病院の萩野浩院長と鳥取大学医学部の森田明美教授の講演に続き「フレイル予防を考えよう」をテーマに宇田川アナも加わり
トークセッションが行われます。「専門家の先生たちがどんな予防をしているのか聞いてみたい」と宇田川アナ。
講演前には、骨量測定やフレイル度チェックのほか検診車でX線による大腿骨頸部の骨密度を測るDXA(デキサ)骨密度測定も行われます(要予約)。
「健康寿命延伸のためフレイル予防対策には早期に取り組むことが必要です」と石田さん。
「フレイル予防講演会」は参加費無料、申込不要。ぜひ足をお運びください。