加齢により心身が衰えた状態を「フレイル」といいます。
フレイル状態は、適切に対処すれば改善すると言われています。フレイル状態になってしまわないよう健康状態を確認し予防することが大切です。
米子市では市民が年を重ねても住み慣れた地域でいきいいきと生活できるようフレイル予防対策に取り組んでいます。宇田川修一アナウンサーが、ゲストとともに、健康寿命を伸ばす米子市の取り組みを紹介していきます。
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宇田川修一(BSSアナウンサー) 米子市出身。「テレポート山陰」(テレビ)のキャスターや「ミットナイトパートナー」(ラジオ)のパーソナリティとして活躍。今年還暦の60歳を迎えた。 |
2025年01月07日(火)
テーマ『フレイル度チェック勧奨通知/健康ポイントキャンペーン』
2025年最初のゲストは、米子市フレイル対策推進課の森本雛帆さん。
「フレイル度チェック勧奨通知」と「健康ポイントキャンペーン」についてお話しいただきました。
フレイル度チェック(65歳以上対象)未実施の方に、昨年12月に勧奨通知が送付されました。
「ご自身の今の状態を知るためにも、年に1度は、フレイル度チェックをお願いします」(森本さん)
また、1月から「フレイル予防でスマイル呼ぼうキャンペーン」がスタート。
1日に7000歩以上を記録された方には、通常5ポイントが10倍の50ポイントに。
「2025年の年始め、運動習慣のきっかけにしてください」(森本さん)