加齢により心身が衰えた状態を「フレイル」といいます。
フレイル状態は、適切に対処すれば改善すると言われています。フレイル状態になってしまわないよう健康状態を確認し予防することが大切です。
米子市では市民が年を重ねても住み慣れた地域でいきいいきと生活できるようフレイル予防対策に取り組んでいます。宇田川修一アナウンサーが、ゲストとともに、健康寿命を伸ばす米子市の取り組みを紹介していきます。
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宇田川修一(BSSアナウンサー) 米子市出身。「テレポート山陰」(テレビ)のキャスターや「ミットナイトパートナー」(ラジオ)のパーソナリティとして活躍。今年還暦の60歳を迎えた。 |
2024年12月17日(火)
テーマ『リマインド通知案内発送』
ゲストは、米子市フレイル対策推進課の森永大地さん。
「フレイル度チェックの勧奨通知」と「健康ポイントのキャンペーン」
についてお話しいただきました。
フレイル度チェックの案内は、今年5月と9月に対象者の年代別に
送付されていますが、より多くの方にフレイル度チェックを行ってもらい
予防対策に取り組んでもらいたいと、先ごろ勧奨通知が発送されました。
また、フレイル予防アプリで予防の取組をされた方に付与される健康ポイントが
1月から、1日に7,000歩以上を記録すると通常の5ポイントが
10倍の50ポイントになるキャンペーンが実施されることになりました。
森永さんは、「フレイ度チェックは、健康寿命を伸ばす第1歩。年末年始にご家族や
ご友人と一緒に行ってもらえれば」と話しました。