加齢により心身が衰えた状態を「フレイル」といいます。
フレイル状態は、適切に対処すれば改善すると言われています。フレイル状態になってしまわないよう健康状態を確認し予防することが大切です。
米子市では市民が年を重ねても住み慣れた地域でいきいいきと生活できるようフレイル予防対策に取り組んでいます。宇田川修一アナウンサーが、ゲストとともに、健康寿命を伸ばす米子市の取り組みを紹介していきます。
![]() |
宇田川修一(BSSアナウンサー) 米子市出身。「テレポート山陰」(テレビ)のキャスターや「ミットナイトパートナー」(ラジオ)のパーソナリティとして活躍。今年還暦の60歳を迎えた。 |
2024年11月05日(火)
米子市フレイル対策推進課の小椋善文さんと、オーラルフレイル・お口のトレーニングを行いました。
オーラルフレイルは、噛んだり、飲み込んだり、話したりする口腔機能が
衰えることをいい、早期の老化のサインとされています。
まずは、食べ物を口からこぼさない唇の動き「パ」を1秒間に何回言えるかを測定器でチェック。
小椋さんは7.1回、宇田川アナは5.6回でした。(高齢でない健常者の場合、6.0回が目安)。
このあと、「滑舌良くなる早口言葉(かつぜつよくなるはやくちことば)」
「筋肉維持にはたんぱく質必須(きんにくいじにはたんぱくしつひっす)」など
4種類の早口ことばに挑戦しました。
お口のトレーニングなど詳しくは、「米子市ネギトレ」で検索してください。
測定器で滑舌をチェック