ご出演:鳥取大学医学部 病態解析医学講座 生化学分野 教授 医学部副学部長 中曽一裕さん
中曽先生は鳥取県出身で鳥取大学医学部を卒業後、とりだい病院に脳神経内科医として入職されました。
2009年から鳥取大学医学部で研究に従事し、教鞭を執っています。 中曽先生が教える「生化学」とは、
もともと生物を構成するタンパク質、核酸、脂質などの構造や、体内で起こる化学反応をミクロな分子レベルで研究し、
生命の仕組みを解き明かす学問ですが、医学における生化学は「ミクロレベルでどのように病気が起こり,
どのようにすれば治療につながるかを追求する学問」です。
人間の体の中で、化学反応がどう起きているのかを調べる学問で、
「食べたご飯は、体の中でどう変化する?」「筋肉はどうやって動く?」
「薬は体の中でどう働く?」「なぜ病気になると血液検査の数値が変わる?」などこうした疑問を
「分子」という非常に小さなレベルで説明するのが生化学なんです。