加齢により心身が衰えた状態を「フレイル」といいます。
フレイル状態は、適切に対処すれば改善すると言われています。フレイル状態になってしまわないよう健康状態を確認し予防することが大切です。
米子市では市民が年を重ねても住み慣れた地域でいきいいきと生活できるようフレイル予防対策に取り組んでいます。宇田川修一アナウンサーが、ゲストとともに、健康寿命を伸ばす米子市の取り組みを紹介していきます。
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宇田川修一(BSSアナウンサー) 米子市出身。「テレポート山陰」(テレビ)のキャスターや「ミットナイトパートナー」(ラジオ)のパーソナリティとして活躍。今年還暦の60歳を迎えた。 |
2024年07月16日(火)
米子市フレイル対策推進課(作業療法士)の小椋善文さんに「ネギトレ(正式名称:ネバー
ギブアップトレーニング)」について話を伺うとともに指導を受けました。
「ネギトレ」は、米子市と鳥取大学医学部付属病院、社会福祉法人こうほうえんの3者が開発。
筋トレだけでなく口(飲み込み)や脳の活性化などを含む約100種類からなるトレーニング集です。
それぞれの状況や生活にあわせたトレーニングを選んで行える「ネギトレ」。
宇田川アナも小椋さんの指導で椅子に座ったままできる肩甲骨・体幹ストレッチトレーニング
を実践しました。フレイル予防に「運動」は欠かせません。
詳しくは米子市のHPの専用サイトをご覧ください。![]()
ネギトレをする宇田川アナと小椋さん