ラジオ放送をAMからFMへ移行する実証実験のため、2025年12月1日から倉吉AMラジオ局の運用を休止します。
BSS倉吉AMラジオ局(100W 1557kHz)
2025年12月1日(月)~2026年9月30日(水)
※休止期間は状況により延長される場合があります。
※休止期間終了後、送信所廃止の可能性があります。
BSS倉吉AMラジオ局運用休止後は、以下のラジオ局をお聴きください。
| FM | BSS鳥取FM(92.2MHz) BSS松江FM(87.1MHz) |
|---|---|
| AM | BSS米子ラジオ(900kHz) BSS鳥取ラジオ(1431kHz) |
| radiko(ラジコ) | radikoのホームページはこちら |
AMラジオは、夜になると外国電波の混信を受けやすく、倉吉エリアでも夜間にはAMラジオが聴こえにくい状況です。 FMラジオは、混信や雑音に強く、クリアーな音質で放送をお送りすることができます。
また、全国の民間AMラジオ放送事業者にとって、AMラジオ放送維持コストの過大さが共通の課題であり、その解決が急務となっています。FMラジオ放送には、AMラジオ放送よりコストが抑えられるというメリットがあります。
これらの理由から、全国の民間AMラジオ放送事業者は、FMラジオ放送への転換を目指しています。
総務省は、AMからFMへ転換した場合の影響を検証するため、 AM局を休止する実証実験の制度を設けました。 BSS山陰放送は、この実証実験に参加し、一定期間BSS倉吉AMラジオ局の放送を休止します。
総務省のホームページはこちら
休止期間は、2025年12月1日から2026年9月30日の予定です。状況により延長される場合があります。 また、休止期間後に倉吉AMラジオ送信所廃止の可能性があります。
ご負担をおかけしますが、ワイドFM対応ラジオのご購入をお願いいたします。現在、販売されているラジオのほとんどはワイドFM対応です。