みなさんは、「男性は仕事、女性は家事」や
「赤いランドセルは女の子」など
無意識に思い込んでいることはありませんか？
そういった性別などに対して
偏った見方をしてしまうことを
「アンコンシャス・バイアス」と言います。

県では、誰もが働きやすく暮らしやすい環境づくりのため、
アンコンシャス・バイアスへの気づきや
固定的な性別役割分担意識の解消に向けた取組を進めています。

今回は、啓発グッズの「思い込みすごろく」で
日常に溢れる思い込みを学んでいきました！

まずは、自分だけの「当たり前」に気づくことが大切です。
みなさんも「アンコンシャス・バイアス」について考えてみてくださいね。

鳥取県では、性別に関するアイコンシャス・バイアスをお題に、川柳を募集します。
１２月１０日〜１月２０日までにご応募ください。

さらに、今回取材させていただいた「よりん彩」では、学生や若手社会人と一緒に
「みんなで話彩や（はなさいや）チーム」を結成したそうです。
性別の違いによる無意識の思い込みなどについて、
県民の皆さんとざっくばらんに話し合う場です。
興味のあるかたは、「よりん彩」までお問い合わせください。