物価高騰による厳しい経営環境が続く中、賃金引上げと生産性向上、人材育成等の課題が企業につきつけられています。
この番組では、毎回、県内企業のトップがご出演いただき、持続的な賃上げや生産性向上等についての取り組みに迫ります。
事業発展へのヒントを見つけてください。

宇田川

宇田川修一(BSSアナウンサー)


第3回「賃上げ・価格転嫁 応援ラジオ」

2025年09月22日(月)


ご出演 

米子市にある、「リージョンデザイン・ホールディングス」の代表取締役、藤山勝己さん。


 
山陰両県で高齢者住宅、医療・介護、飲食、コンサルティングなど幅広い事業を展開し、
17社のグループ会社で従業員の総勢は、なんと850人。
全ての職員を対象に3年連続でベースアップ済。一人当たり合計で18,000円。

全ては、地域の将来のため。人材の確保が大命題であり、そのためには、
エッセンシャルワーカーの地位向上が必要だとの信念がある。

人生100年時代。高齢者が健康寿命を謳歌できる住まいをつきつめ、
そのノウハウが注目を集める全国へと展開を目指している。

高齢者が増加すると自治体は負担が大きくなるとの一般論と正対し、健康寿命を謳歌する高齢者で
経済をまわすという発想はこれからの日本を地方から支える社会にとって必要となる。

高齢化が顕著に進む山陰から逆転の発想で、雇用を生み出し、地域を発展させる取り組みと
そのスケールの大きさに期待が集まる。



もう一度、聴きたい方はradiko、podcastで!






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