山陰放送のニュース

来月開催予定だった「全国植樹祭」1年延期決定
2020年4月 6日
70年の歴史で、史上初の延期です。5月に天皇皇后両陛下が出席されて大田市で開かれる予定だった「全国植樹祭」が、新型コロナウイルスの影響で開催を1年延期することが発表されました。 「全国植樹祭」は、豊かな国土の基盤である森林や緑への理解を深めようと1950年から、毎年、全国の都道府県で開かれ天皇皇后両陛下が出席されます。島根県はきょう1年間の開催延期を発表しましたが、植樹祭の延期は、70年の歴史で、史上初めてとなります。 来年の日程について共催の国土緑化推進機構は、5月下旬から6月上旬で調整しているということです。 また、来年以降の開催県についてはそれぞれ1年ずつ繰り下げます。
航空自衛隊美保基地「航空祭」中止に
2020年4月 5日
今月3日、航空自衛隊美保基地は、新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、来月下旬に予定していた「航空祭」を中止すると発表しました。航空自衛隊の活動に理解を深めてもらおうと、1963年から毎年開かれている美保基地の航空祭。航空ショーや航空機の展示、自衛隊グッズの販売などが行われ、3万人から4万人が来場、ブルーインパルスが参加する年には、およそ7万人もの人が訪れる大型イベントです。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大防止に万全を期すためとして、美保基地は、来月31日に予定していた今年の航空祭を中止すると発表しました。これまでに中止となったのは、東日本大震災が起きた2011年のみで、今回で2回目となります。美保基地は、「多くの皆様が開催を楽しみにされていたと思いますが、ご理解いただければ。」とコメントしています。
トロッコ列車「奥出雲おろち号」運転開始
2020年4月 4日
JR木次線の観光トロッコ列車『奥出雲おろち号』の今年の運転が4日、始まりました。『奥出雲おろち号』は、三段スイッチバックで知られるJR木次線で1998年から運転されています。今年は新型コロナウイルスの影響で例年の出発セレモニーは行われませんでしたが、JR木次駅では多くの客が乗車しました。「奥出雲おろち号」は窓のない展望車両からの風景や途中の駅でのグルメなどが人気で、4月から11月までの週末や祝日を中心に、木次―備後落合間を1日1往復運転されます。
病院にマスク1万枚寄贈
2020年4月 3日
島根県内を中心にアミューズメント事業などを手がけるLPCグループが3日、島根大学医学部附属病院にマスク1万枚を寄贈しました。新型コロナウイルスの影響でマスクが不足するなる中、地域貢献の一環として備蓄用マスク1万3千枚のうち1万枚を寄贈しました。井川幹夫病院長は、マスク不足以降、1日1000枚以内に使用を制限するなど確保に苦労する中、今回の寄贈はありがたいと話しました。今回の寄贈で島根大学医学部附属病院では来月初旬まで医療従事者用のマスクが確保できるとしています。
鳥取・島根両県がPCR検査体制強化
2020年4月 3日
山陰両県で、新型コロナウイルスに感染しているかどうかを判定する「PCR検査」の検査体制が強化されています。鳥取県は2日までに218件のPCR検査を実施し、すべても陰性でした。3月に入ってから1日あたりの検査件数は10以下となっていましたが、1日は20件、2日は18件と増えています。鳥取県湯梨浜町にある県衛生環境研究所に加え、先月31日から米子市の鳥取大学医学部附属病院でも検査ができるようになり、1日に検査できる数は合わせて最大70件程度となっています。鳥取県は、医師から依頼があった検査は拒まず実施する方針で、感染予防の方策として積極的なPCR検査を掲げています。島根県も松江市にある県保健環境科学研究所で 行っている検査の体制を強化しました。今月からの変更点は、検査機器を1台から2台に増設、検査スタッフを4人から6人に増やし、1日に検査できる数は20件から30件となりました。2日までの検査件数は156となっています。
段ボール使って 鳥取型オフィスシステムとは
2020年4月 2日
新型コロナウイルスの感染者が確認されていない県のひとつ、鳥取県では、 要となる県庁を感染から守ろうと職員が工夫を凝らしてちょっと変わった取り組みが進んでいます。名付けて「鳥取型オフィスシステム」です。 鳥取県庁の各部署では、机と机の間などにお手製の間仕切りが登場しました。 段ボールを間に立て、ビニールを貼った小窓を通して会話します。 段ボールなどありきたりのものを使い、コストはほとんどかかっていません。 「やはり財政課ですので、費用対効果を考えてやっています。」(財政課職員) 「県庁という行政コントロールのセンター機能を行うところを壊してはいけないということ。」(鳥取県 平井知事) 鳥取型オフィスシステムのほかにも、 これまでも200件以上実施したPCR検査は医師から依頼があれば拒まず実施すること、 現在重症患者用38、中等症以下227の受け入れ病床を医療機関の協力を得て増やすことなど、鳥取県独自の対策を更に進めることにしています。
リニューアル1年で閉館 新型コロナ影響
2020年4月 2日
26万冊のコミック漫画をそろえ、まんが王国とっとりの新たな目玉として、去年リニューアルした倉吉市関金町の温泉ホテル、グリーンスコーレせきがねが3月末で閉館しました。 グリーンスコーレせきがねは、倉吉市などが運営していた施設を岡山県のトラベルシリウスが無償譲渡を受け、2017年4月から温泉ホテルとして営業。 去年4月には、26万冊のコミック漫画を楽しめるまんが王国とっとりの新たな目玉としてリニューアルしました。 閉館理由は、新型コロナウイルスの影響による売上減少ということです。 無償譲渡契約ではホテル営業を10年以上続けることが条件だったことから、倉吉市はトラベルシリウスに契約解除を通知し、施設の返還と1億5000万円の違約金の支払いを求めています。
梨田昌孝さん 新型コロナウイルス感染
2020年4月 1日
プロ野球の近鉄、日本ハム、楽天で監督を務めた、浜田市出身の梨田昌孝さんが、新型コロナウイルスに感染したと、1日マネジメント会社が発表しました。梨田さんは、1972年に近鉄に入団し正捕手として活躍。監督として、近鉄、日本ハムでリーグ優勝を果たしました。2018年途中まで楽天を率いたあとは、プロ野球評論家として活動しています。
全国植樹祭 両陛下のご出席取りやめへ
2020年4月 1日
来月、大田市で開かれる「全国植樹祭」について、天皇皇后両陛下のご出席を取りやめる方針であることがわかりました。「全国植樹祭」は、豊かな国土の基盤である森林や緑への理解を深めようと、1950年から毎年、全国の都道府県で開かれています。今年は来月31日に、大田市の「三瓶山北の原」を会場に開催。およそ6000人が参加し、式典には、天皇皇后両陛下が出席され、お手植えや記念植樹などが予定されていました。主催する島根県は、これまでにカウントダウンイベントを行うなど、植樹祭の盛り上げを図ってきましたが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、天皇皇后両陛下の出席を取りやめる方針であることが、1日わかりました。これを受け、丸山知事は、植樹祭を通常通り開催するかどうかについて、共催の国土緑化推進機構からはまだ報告を受けていないと述べました。また、仮に延期となった場合は、来年開催予定の滋賀県や宮内庁との調整もあり、最終決定は国土緑化推進機構の判断を仰ぎたいとしました。開催について国土緑化推進機構は、BSSの取材に対し、「慎重に検討して来週早々に結論を出したい」としています。
足立美術館に「魯山人館」オープン
2020年3月31日
書家や陶芸家、さらに美食家など幅広い芸術分野で活躍した「北大路魯山人」の作品の展示施設が4月1日、安来市の足立美術館にオープンします。開館50周年を迎える足立美術館は、所蔵する魯山人の作品を常設展示する施設として新たに魯山人館を建設。開館記念展では、新たな収蔵作品54点を含む120点を公開します。魯山人館は、低反射ガラスの展示ケースや間接照明など最新設備を導入し、自由奔放で多彩な魯山人の「美の世界」を堪能できます。魯山人館開館記念展「美の創造者 北大路魯山人」の第1期展示は4月1日から6月30日までです。
スキー場「瑞穂ハイランド」が事業停止
2020年3月31日
島根県邑南町のスキー場「瑞穂ハイランド」を運営する会社が事業を停止したことが31日、分かりました。瑞穂ハイランドは1986年に完成した西日本有数の規模を誇るスキー場です。調査会社によりますとスキー場を運営する「瑞穂リゾート(広島・西区)」は経営不振に陥っていた瑞穂ハイランドの事業を2007年に継承。2014年には約9億5000万円を売り上げていました。ところが、このところの雪不足に加え、今シーズンは新型コロナウイルスの影響で来場者数が減少。厳しい運営を強いられていました。関連会社を含めた負債総額はあわせて30億円とみられています。調査会社によりますと、島根県内で事業を行う会社が新型コロナウイルスの影響で経営破綻したのはこれが初めてです。
ハウス二十世紀梨の交配作業始まる
2020年3月30日
鳥取県琴浦町でハウス二十世紀梨の花が咲き揃い、交配作業が始まりました。ハウスでは家族や地域の生産者が一緒になって、ひとつひとつナシの花に筆で花粉をつけていきます。生産者の岩本典行さんは、「鳥取県の二十世紀梨は最高だ、と言ってもらえるようなものを作りたい。」と話していました。4月半ばには露地ものの二十世紀ナシの交配作業も始まります。
島根県職員 使い込みで停職処分
2020年3月30日
職場の親睦会費およそ50万円を自分の飲食などのために使ったとして島根県は30日、県職員の男性技師を3か月の停職処分としました。処分を受けたのは、県東部にある島根県農林水産部の地方機関に勤める25歳の男性技師です。男性技師は、職場の親睦会の会計を担当していたおととし1月から今年1月までの2年間に、管理する通帳から29回に渡り、合計51万9,170円を引き出し、飲食代やローンの支払いにあてていました。県は地方公務員法に違反するとして、停職処分としました。男性技師は発覚後、全額を返済していて、「後で返すつもりだった」などと話しているということです。
桜開花後初の日曜日 各地花見でにぎわう
2020年3月29日
山陰地方では、桜が開花して初めての日曜日を迎え、各地で花見を楽しむ姿が見られました。このうち、松江市の松江城でも大勢の観光客が訪れました。ただ、今年は新型コロナウイルスの影響で飲食を伴う宴会の自粛が呼びかけられ、シートを敷いて宴会する人は見られませんでした。一方、鳥取市の弥生公園では、桜を見ながらグルメとお酒を楽しむイベント「花見酒フェスティバル」が開かれました。このイベントは、繁華街を活性化させようと、公園近くの飲食店が中心となり今年始めて企画しました。新型コロナウイルスの影響で開催が危ぶまれる中、前夜祭は中止となりましたが、出店数を縮小するなどしてなんとか開催となりました。来場者は、ビールやお好みのグルメを味わいながら、花見を楽しんでいました。日本気象協会の最新の発表では、松江で3月31日、鳥取で4月1日が満開となる予想です。
Bリーグ全試合中止 スサノオはB1残留
2020年3月27日
新型コロナウイルス感染拡大を受けプロバスケットボール・Bリーグは27日、残りすべての試合を中止すると発表しました。Bリーグの大河正明チェアマンは27日、会見を開き、残りのリーグ戦とB1残留プレーオフなどのポストシーズンの試合、すべてを中止すると発表しました。リーグ先月28日から今月11日までの試合を延期し、14日から無観客でリーグ戦を再開しました。ところが選手の発熱で試合の中止が相次いだことから、選手やファンの健康を最優先に考え、リーグ戦途中での中止を決めました。B1島根スサノオマジックの山下泰弘キャプテンは、「いつ再開してもいいように選手自身準備していた。ブースターやスポンサーの前でプレーできなかったのが残念」と話し、運営会社のバンダイナムコ島根スサノオマジックの中村律COOは、順位について「皆様を満足させる結果ではなかった。来年にむけ新しい体制でスタートしていきたい」とコメントしました。リーグ中止に伴いこれまでの成績で順位が決定し、島根は西地区最下位の6位でシーズンを終えることになりましたが、リーグの規定でB2との入れ替え戦は行わないため、B1残留となります。来シーズンはB2の2チームが自動昇格し、B1は20チームで争われることになります。
外国人作家少ない中で砂像製作
2020年3月27日
鳥取市の「砂の美術館」で4月に一般公開が始まる第13期展示の制作風景が27日、報道向けに公開されました。新型コロナウイルス感染拡大の影響で来日できない作家もいる中、急ピッチで制作が進められています。今回の展示のテーマは「砂で世界旅行 チェコ&スロバキア編」。27日現在、10か国17人の砂像作家が作品制作を進めています。今回は屋内外に19作品が制作されますが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で予定していた6人の作家が来日できず、急きょ新たに作家2人が参加し、制作を進めています。まだ手付かずの状態の作品もありますが、作家が滞在期間を延長して共同制作を行うということです。一般公開は来月18日からで、美術館は入場者数制限などの感染症対策を、今後検討していくとしています。
全員参加で2日遅れの修了式
2020年3月26日
島根県雲南市の小学校で26日、予定から2日遅れ修了式が行われました。各地で式を自粛傾向にある中、体育館に児童・教職員、全員が揃って1年間を締めくくりました。全校児童46人の雲南市立鍋山小学校の修了式は26日、マスクを着用して全員が体育館に集まり、開かれました。この学校では新型コロナウイルスの影響で、今月2日の午後から18日までは臨時休校となり、学習の遅れを補うため24日と25日は通常授業を実施しました。修了式のあとはクラスで通信簿が配られ、再び体育館で異動や退職となる先生とのお別れの会に臨みました。各地で式が簡素化される中で、児童たちは感謝の気持ちを直接伝えることができました。鍋山小学校では4月8日に始業式を予定しています。
ガイナーレ鳥取 開幕は5月
2020年3月26日
サッカーJリーグは公式戦の再開をさらに延期し、J3は来月下旬の開幕を目指すこととしました。ガイナーレ鳥取は5月2日のアウェー戦が開幕戦となる見込みです。今月上旬に予定されていたJ3の開幕は、新型コロナウイルスの影響から延期されていましたが、25日に開かれたJリーグの臨時実行委員会で、第7節となる来月25日の開幕を目指すことが決まりました。しかし、ガイナーレ鳥取はこの第7節の試合がないため開幕戦は5月2日のアウェー戦、ホーム初戦は5月6日のセレッソ大阪U-23戦となる見込みです。ガイナーレは万全の運営体制を整えるよう努力するとしていて、サポーターにも感染予防対策を呼び掛けています。
島根県 新型コロナウイルス対策で総額2憶円超の補正予算
2020年3月25日
島根県は新型コロナウイルスに関する国の緊急対応策を受け、総額2億1427万円の今年度補正予算を組み、知事の専決処分で決定しました。具体的には、新型コロナウイルスの影響で休業や失業し収入が減った世帯に、生活福祉資金を無利子で貸し付けます。失業の場合は最大3か月で月20万円以内です。また、認可外保育施設などに対するマスクや消毒液の購入支援、公立邑智病院に人工呼吸器などを整備する経費も盛り込まれました。県では今後も国の対応を見ながら、県内経済などへの影響も考慮し、必要な対策を考えるとしています。
盗撮で鳥取県職員停職処分
2020年3月25日
鳥取県は、職場の女子トイレに小型カメラを仕掛け盗撮行為をしたなどとして、西部総合事務所の西部農業改良普及所大山普及支所に勤務する48歳の男性職員を、25日付けで停職6か月と降格の処分としました。県によると、先月3日、女性職員が小型カメラを発見して警察に通報し、後日男性職員が警察に出頭しました。男性職員は盗撮行為を認めたうえ、映像を確認するため職場のパソコンを職務外の目的で使用したこと、盗撮行為を隠そうと小型カメラからSDカードを抜き取ったことも 認めているということです。