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【新型コロナ詳報】鳥取県24人感染確認 県立厚生病院の看護師1人が感染 県外開催のスポーツ大会での集団感染も
2022年01月13日 20時38分
鳥取県では12日、24人の感染が確認されました。
また、新たに、これまでの感染者のうち20人がオミクロン株感染だったことが明らかになりました。

鳥取県内の感染確認は24人、鳥取市保健所管内が8人、倉吉保健所管内が7人、米子保健所管内が9人で、累計は1,830人となりました。

この中には、感染症指定医療機関となっている倉吉市の県立厚生病院の看護師1人も含まれていました。

この看護師は既に感染が確認された人の濃厚接触者で、直近はで11日に病院で勤務していました。

職場関係の接触者は医師15人、看護師22人、入院患者32人ら82人で、PCR検査を進めています。

陰性が確認された医師や対応可能なスタッフで診療は続けています。

さらに12日の感染確認の中には、県外で開催されたスポーツ大会での集団感染の例がありました。

県内からの参加者は県外チームと対戦していましたが、狭い更衣室を定員以上で利用したり、複数人が同乗した車の中でマスクを外す場面もあったということです。

12日に感染が確認された24人のうち17人が既に感染が確認された人の濃厚接触者や接触者で、県外への移動歴があった人は24人中13人でした。

また、これまでに感染が確認された人のうち、新たに20人がオミクロン株と確定し、県内での確認例は49人となりました。

また、鳥取市は、教育委員会事務局職員1人の感染が確認されたと発表しました。
不特定多数の市民とは接触しない業務に当たっていたということです。

鳥取県 平井伸治知事
「このバトンがひょっとすると翌日には次の人に渡るということです。次の接触機会でどんどん広がっていくと、これまでのコロナ禍よりもタイミングが非常に速い、これは注意すべきだと思います。」

平井知事は記者会見で、オミクロン株の感染スピードの速さに注意を促しました。

鳥取県の第6波の感染例の分析では、多くが県外への往来を起因として家庭内や友人との会食など、マスクを着用していない場面で感染が拡大しているとみられ、94%がオミクロン株疑いです。

鳥取県は、無症状の人を対象とする無料PCR検査の場所を23カ所から30カ所に増やして対応していくことにしています。