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コロナ禍に癒やしを! 柴犬の子犬が大活躍の場所とは
2021年10月12日 21時10分
かわいらしい柴犬の子犬。コロナ禍の中、米子市のある施設で大活躍しているといいます。

くるっと丸まったしっぽに・・・唐草模様の首輪がトレードマークの柴犬の子犬、「こころ」くんです。

まだ生後3か月。
やんちゃ盛りのこころくんですが、普段過ごしている場所というのが…

おじいさん、おばあさんたちに囲まれるこころくん。そう、デイサービス施設です。
朝から晩まで 利用者と一緒に過ごしています。

利用者
「かわいいです。」
「ここに来るのが楽しみで。動物が一匹おるだけでも違います。やっぱり。」

利用者もこの可愛さにもうメロメロ!
しかし、こころくん、この施設に来る前少しつらい出来事がありました。

記者
「本当にちっちゃくて、かわいいですけど、この右手、ちょっとかけているんですかね。」

伯仙デイサービスセンターまごころ 藤原 陽子さん
「生まれた時に他の犬にかみちぎられてしまったみたいで。うちの管理者の方に、飼い主になってくれないかというところで。」

このケガによってペットショップで販売されることがなくなり、行き場を失っていたところこの施設の管理者がブリーダーから譲り受けることにしたのです。

いまは、多くの利用者に囲まれ幸せに暮らすこころくんですが、ここではある仕事も任されています。

伯仙デイサービスセンターまごころ 藤原 陽子さん
「車でお出かけができたんですけど、(コロナ禍で)制限がかかってしまって。コロちゃんが、一緒に遊んでくれるので、すごく助かっています。」

人の心を癒すアニマルセラピー。

コロナ禍で外出機会が減り、気分が滅入っている利用者を笑顔にする、それが仕事です。

伯仙デイサービスセンターまごころ 藤原 陽子さん
「本当にいるだけで会話も増えますし、笑顔も多いですし。特に何をするわけでもなく、ただただここで遊んでいるっていうのが仕事です!」

自分の仕事を認識しているかは分かりませんが、きょうもみんなを笑顔にする「こころ」なのでした。