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鳥取・米子市 秋の使者マガン 冬の使者より4日遅れで飛来
2021年10月12日 16時43分
11日の山陰地方はところにより最高気温と最低気温が10度以上開くなど寒暖差の大きい1日となりました。
これには11日、鳥取県米子市に初飛来した秋の深まりを告げるマガンも調子を狂わせています。

シャッターしろいおでこが特徴的なこの鳥。
天然記念物に指定されているマガンです。
越冬のため毎年この時期にやって来ることから秋の深まりを告げる鳥とされています。
11日、米子水鳥公園では2羽のマガンの飛来が確認され県西部では今年初の観測となりました。
午後の涼しさとともに、秋の深まりを届けたマガンですが、そういえば、先週には。

米子水鳥公園 神谷 要 館長
「なぜか冬の使者のコハクチョウの方が今年は先にきてしまいまして、季節感が今年はバラバラだなという感じになっています。」

米子水鳥公園では7日に、すでに、冬の訪れを告げるコハクチョウが飛来していました。
つまり、秋の深まりを告げる使者は、冬の使者より4日遅れての到着したのです。
11日の山陰地方は、29の観測地点のうち、10地点で30度以上の真夏日、そのほかもすべて夏日を記録しましたが、12日は11日よりも7度前後最高気温が下がる見込みで、本格的な秋の到来とともに、寒暖差にも注意が必要です。