山陰放送のニュース

「竹島の日」大きな混乱なく記念式典
2020年2月22日
2月22日は、島根県が条例で定めた「竹島の日」です。松江市では内閣府の政務官が出席し、記念式典が開かれました。「竹島の日」は、竹島への理解と関心を高める目的で島根県議会が条例で定めました。日韓関係悪化の中で迎えた今年の「竹島の日」でしたが、15回目となる今年の式典では、丸山知事が政府に対し、「国際社会に対する丁寧な説明と情報発信」などを求めました。そして式典に出席した内閣府の藤原崇政務官は、「日本の態度を韓国側にしっかり伝え、今後も冷静に粘り強く対応していく」とあいさつしました。藤原政務官は式典に先立ち、竹島資料室を視察。県の取り組みや収集した資料を手に取って読んだりしました。新型コロナウイルスへの感染拡大を懸念してか、例年姿を見せる韓国の活動家は来日せず、会場周辺は混乱もなく平穏でしたが、韓国メディアが式典会場入口で日本の市民団体メンバーから「出ていけ」などと詰め寄られる一幕がありました。
竹島の日を前に知事に最終報告
2020年2月21日
22日は「竹島の日」です。島根県が設置した竹島問題に関する有識者会議は21日、約3年間にわたる研究の最終報告書を丸山知事に提出しました。「竹島の日」は、韓国が不法占拠している竹島への理解と関心を高める目的で島根県議会が条例で定めました。竹島について様々な認識がある中、島根県は竹島に関する調査研究をし、国民世論を啓発しようと2005年から有識者による研究会を設けています。21日は第4期研究会の座長を務めた拓殖大学の下條正男教授が、丸山知事に最終報告書を手渡しました。報告書には韓国側の主張に反論したリポートや、学校での竹島学習の指導案などが盛り込まれ、県は1500部印刷して県内の各市町村や全国の都道府県、関係省庁などに送ることにしています。また3月下旬には県のホームページにも掲載します。
開会前に演奏も 鳥取県議会始まる
2020年2月21日
鳥取県の2月定例県議会が21日に始まり、県は総額3432億円あまりの来年度予算案などを提案しました。県議会の開会に先立って鳥取県警察音楽隊の演奏もありました。発足40年の節目となることから初めて県議会で演奏を披露し、唱歌ふるさとなど4曲を奏でました。来年度当初予算案は前の年度より249億円多い総額3432億円あまりで、87の議案を県が提案しました。人口減少に歯止めをかけるため、高校の通学費や不妊治療の支援、産後ケアの無償化など、子育て環境の整備に力を入れるほか、河川の堤防の強化や浸水のイメージを体感できるCGシステムの導入といった災害や避難の対策、地域交通体系への支援などに重点的に配分しています。道路や河川の公共事業には496億円を充てます。消費税率の引き上げによる税収増などで歳入は45億円程度増加しました。鳥取県議会の会期は3月24日までです。
隠岐の島町男性職員 盗撮で停職処分
2020年2月20日
去年12月、島根県隠岐の島町の役場支所で、女子用トイレの中を小型カメラで盗撮したとして、町は19日付で 40歳の男性職員を停職6か月の懲戒処分としました。町によりますと、女性職員が、「トイレの扉の下から手のようなものが見えた」と上司に報告し発覚しました。男性職員は盗撮を認めているということです。隠岐の島町の池田高世偉町長は、「綱紀保持の徹底と服務規律の確保に万全を期し、町民の信頼回復に全力で取り組む」とコメントしています。
「竹島の日」今年も閣僚の出席実現せず
2020年2月20日
2月22日松江市で開かれる「竹島の日」記念式典に、内閣府の藤原崇政務官が出席する事になり、今年も閣僚の出席は実現しませんでした。「竹島の日」は、韓国が不法占拠している竹島への理解と関心を高める目的で島根県議会が条例で定めたもので、毎年、記念式典などの行事が松江市で開かれます。県などは、閣僚の出席を要請してきましたが、政府は2013年以来毎年政務官を式典に派遣していて、今年は、藤原崇政務官が出席することになりました。これを受け島根県の丸山知事は、「竹島の状況について地元の声をしっかりと受け止めていただき、政府による解決に向けた取り組みが進展することを期待します」とコメントしています。15回目となる「竹島の日」記念式典は、22日午後から島根県民会館で開かれます。
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