テレポート山陰

山陰放送のニュース

一般医療従事者向けのワクチン到着
2021年3月 4日
先行接種の鳥取県内3病院に続き、4日、一般医療従事者向けの新型コロナウイルスのワクチンが、 鳥取市の鳥取県立中央病院に届きました。
一方、島根県では、3月上旬に届くおよそ6000回分の配分先が発表されました。

ワクチンが届いたのは、鳥取県内に4か所ある感染症指定医療機関のひとつ、鳥取県立中央病院です。 ワクチンの量は、975回分となります。 この病院では1回目の接種は来週から、2回目は3週間後の29日からで、医師や看護師など915人が、 平日に業務のすき間時間などに接種を受ける予定です。

鳥取県立中央病院感染防止対策室・宇都宮靖室長
「これから新しい感染防止対策の幕が切って落とされると思っております。患者さんと接する機会の多い看護師、医師を まず最初に接種して、感染防止に努めていきたいと思っております。」

鳥取県内では今後、12の患者受入協力病院や診療所、歯科、薬局などでも接種を予定していますが、 国からワクチン供給時期や量についての情報が示されていないため、接種時期は決まっていません。

一方、島根県では、一般医療従事者向けワクチンについて、最初の配分先が発表されました。
県によりますと、3月上旬に5850回分が2回に分けて届き、出雲、石見、隠岐地区の中核病院など14の病院に配分されます。 それぞれ接種希望者のほぼ半分に当たる量で、接種は来週から再来週には始められる予定ということです。
プレミアム付き食事券を特設会場で販売
2021年3月 4日
購入機会を増やし、さらなる販売促進を狙います。コロナ禍の飲食店などを支援する「GoToEatキャンペーン」。 チケットの販売数が伸び悩んでいることから、松江市に特設会場が設けられました。

特設会場となった松江市の島根県民会館には、市民らが次々と訪れました。 「GoToEatキャンペーンしまね」のプレミアム付き食事券は、500円券10枚つづり一冊が4000円。 ローソンのロッピーで購入でき、当初、3月末までだった有効期限が6月一杯に延長されました。
しかし、事務局によりますと、発行予定の100万冊に対し、販売済みは23万冊余りに留まっているということです。

購入した人「自分自身はああいう機械でするのはあんまり得意ではないので。」
購入した人「直接買えるのが有難いですね。」

特設会場での販売、今後、県内各地で順次行われる予定で、事務局では、窓口販売でより多くの人たちに購入して欲しいとしています。
鳥取城の玄関口「中ノ御門表門」を復元
2021年3月 4日
鳥取市にある国指定の史跡・鳥取城跡で、城の玄関口にあたる大手門の復元工事が終わり、4日、報道陣に公開されました。

記者
「国指定の史跡鳥取城跡。およそ2年前に復元されたのが、擬宝珠橋。そして今回復元されたのが、 玄関口にあたる中ノ御門表門です。」

鳥取城跡お堀端にかかる擬宝珠橋を渡った先に復元されたのが、中ノ御門表門。幅10・2メートル、高さ5メートルにおよぶ城の顔です。 通常は、門の両脇に取り付ける土塀を石垣の上に配置し、門の屋根と一体化することで守りを固めた、 全国でも極めて珍しい形態です。

鳥取市文化財課・岡垣頼和主任
「図面で見るよりはるかに大きい門だなと、なので鳥取城、鳥取藩の威厳というのが、非常に大きかったんだなというのを 実感している。」

鳥取城は、戦国時代の山城を起源とし、江戸時代には国内12番目の規模を誇った鳥取藩の居城。 城の正面玄関に当たる中ノ御門表門は、事業費はおよそ1億4600万円、伝統技術を駆使して、 江戸時代の姿を忠実に再現したということです。

鳥取市文化財課・岡垣頼和主任
「江戸時代の技法を使うというのが非常に苦心しました。こだわりを見せるために、いろいろなところを直して表現した。」

1875年、明治8年には、軍事上の必要性がなくなったとして、城と共に解体された中ノ御門表門。 格式だけでなく、合理的かつ機能的な門だったということです。

鳥取市文化財課・岡垣頼和主任
「どれだけ全国に誇るものだったか、多くの人に来ていただいて、親しんでいただけたらと思う。」

13日には復元完成を祝う記念の式典が開かれ、くぐり初めが行われます。 その後、門は開いたままになるので、閉じたままの門が見られるのはイベント以外ではいまだけ。ぜひ一度訪れてみてください。
出雲三十三観音霊場の札所開き
2021年3月 4日
出雲地方に春の訪れを告げる出雲三十三観音霊場の札所開きが、4日に行われました。

各霊場の住職らが3つのグループに分かれて参拝し、このうち、四番札所の出雲市の観音寺には、 お遍路装束に身を包んだ4人が訪れました。
そして、般若心経を唱えたあと、新型コロナの収束などを祈願しました。

「新型コロナウイルス早期退散 日常生活早期回復~」

およそ1000年前の平安時代に始まったとされる出雲三十三観音霊場。これからの季節、大勢の参拝客が訪れます。
丸山知事「1都3県の緊急事態宣言は1か月延長すべき」
2021年3月 3日
緊急事態宣言の対象地域として残る東京都など1都3県が、2週間の期間延長を国に求めるよう検討していることに関し、 島根県の丸山知事は3日、1か月延長すべきだと、東京都などの対応を批判しました。

島根県・丸山達也知事
「きちんと腰を据えて、最後の延長だと第3波の。そういう気概を持って1都3県に取り組んでいただくという必要があると思いますので、 1か月の延長をしていただきたい。」

丸山知事は3日に緊急の会見を開き、収束できるめどがないのに期間を2週間延長することに異議を唱えました。 丸山知事はこれまで、東京都に対し、緊急事態宣言対象外の島根県にも深刻な影響が及んでいると対策改善を求めています。 3日も、感染拡大のもとになっているのは東京都だ、と踏み込み、関西で解除できたものをなぜ1都3県でできないのか、 都民にお詫びして協力を求めるべきだと批判しました。

島根県・丸山達也知事
「他人の領分だからって黙っている余裕がないんですよ、島根県。東京に振り回されるのはいい加減にやめて欲しいと。」

さらに、丸山知事は、東京都での緊急事態宣言による営業時間短縮の協力金が、99%国の負担になっているとの独自試算を示し、 その財源は赤字国債であり、1都3県に背水の陣で臨むよう強く求めました。
もっと見る