2022年03月05日(土) よる9:54
今回は、空気が乾燥し強風で火災が多く発生するこの時期、
ご家庭の火災警報器について教えていただきました。
住宅火災は全国で毎年約10,000件以上発生しており、
約900人のかたが亡くなっています。
その半分以上が「逃げ遅れ」と言われています。
早期に煙を感知し逃げ遅れを防ぐため、
住宅用火災警報器を自宅に取り付けてくださいね。
鳥取県では平成23年から取り付けが義務化されています。
さらに、取り付け場所も寝室と、寝室がある階の階段の上部に
設置することが決められていますよ。
住宅用火災警報器は、電気店やホームセンターで購入でき、
取り付けも簡単です。
また、電池切れや電子部品の劣化などが原因で
作動しなくなることがありますので
定期的に点検し、10年を目安に交換しましょう。
住宅用火災警報器に関するお問い合わせは
最寄りの消防局や日本火災報知機工業会に連絡してくださいね。
【住宅用火災警報器に関する問い合わせ先】
・県庁消防防災課 0857-26-7063
・東部消防局 0857-23-2460
・中部消防局 0858-29-5126
・西部消防局 0859-35-1954
〇一般社団法人 日本火災報知機工業会
電話:0120-565-911(午前9時〜午後5時)
FAX:03-3831-4365 HP:http://www.torikaeru.info