2021年12月18日(土) よる9:54
飲酒時は、運転に必要な情報処理能力、注意力、
判断力などが低下している状態です。
車間距離の判断を誤ったり、危険を察知してから
ブレーキペダルを踏むまでの時間が長くなったりするなど
交通事故に結びつく危険性が非常に高まります。
令和2年に県内で起きた飲酒運転による事故および
違反は165件ありました。
そのうち約3割が朝方から昼までの時間帯に発生しているということです。
お酒を飲んでしばらく時間をおいたから大丈夫とか、
出勤のため、アルコールが残った状態で運転してしまった、などの理由が挙げられます。
翌日に車を運転する予定があれば、それを考慮した飲酒時間、
飲酒量を心掛けることが重要です。
年末年始は飲酒の機会が増える時期です。
「飲んだら乗らない。乗るなら飲まない」を徹底しましょう。
<交通安全HP>
https://www.pref.tottori.lg.jp/34094.htm
<飲酒人身事故発生状況についてHP>
https://www.pref.tottori.lg.jp/281867.htm