2021年06月19日(土) よる9:54
ヤングケアラーとは、年齢や成長の度合いに見合わない重い責任や負担を負って、本来なら大人が担うような家族の介護や世話をすることで自らの育ちや教育に影響を及ぼしている子どものことを言います。周囲の大人には、お手伝いをしている良い子と映りがちで実態を把握しづらく問題が表面化しにくいんです。また、子ども自身がこのような生活が日常となっているため、自分がヤングケアラーであると自覚していないケースが多いとのこと。鳥取県では相談しやすい環境づくりや必要に応じた支援を行っていて
ヤングケアラー相談窓口を設置しています。また、対策として重要なのは「いちはやく周囲が気づくこと」です。子どもたちに声掛けしながら、子どもの気持ちに寄り添いましょう!