2022年09月03日(土) よる9:54
いま、鳥取県の海では、海水温の上昇の影響で5、6年前からムラサキウニが増加しています。
そこで、二酸化炭素の吸収に必要な海藻が食べ尽くされてしまう「磯焼け」という現象が進行しているんです。
この海藻や海洋生物によって吸収される二酸化炭素のことを『ブルーカーボン』といいます。
鳥取県では、今年と来年にかけて、全域でムラサキウニの集中駆除を実施しています。
今回、伺った湯梨浜町にある鳥取県栽培漁業センターでは、
ウニを駆除するだけでなく商品として利用できるよう養殖の技術開発をされていました。
また、養殖したムラサキウニは今後、メニューを開発して学校給食や地域の飲食店で提供したり、
加工品を作って商品化していきたいとのことです。
海も豊かになり、鳥取の新しい名産もできるかもしれませんね!
☆鳥取ブルーカーボンプロジェクトキックオフイベント☆
「とっとり海のごちそう祭」
日程:9月10日(土)
場所:鳥取賀露港
「鳥取ブルーカーボン」で検索
※新型コロナウイルスの影響により中止になる場合があります。
詳細はホームページでご確認ください。
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