応 募 内 容 |
次のいずれかのテーマに関する発明を募集します!
<テーマ1>医療・介護分野
あなたやあなたの身近な方がけがや病気で苦しんでいます。
そんな方の助けになるアイデア(ものや仕組み)を考えてください。 「便利な道具(形のあるもの)」でも「助けになる仕組みやシステム(形のないもの)」でも構いません。
(例)「病院食SNS映像コミュニケーションシステム」
・入院している患者さんの食事(病院食)を作っている人が本日の献立の解説や作り方などを 映像で紹介するシステム。 ・献立のQRコードを読み取ると、映像がスマホやタブレットで流れる仕組み。 ・患者さんはスマホやタブレットから献立の感想などを入力できる。 ・患者さんは、人が心を込めて作っている姿を見て、“手作り感”を感じる。 ・病院食の作り手は、患者さんからの感想をダイレクトに受け取ることができる。 ・つながっているはずなのに、なかなか会えない関係をこのシステムが取り持ち、良いスパイラルから お互いの力となることを期待。 <テーマ2> SDGsへの取組分野
SDGsは簡単に言うと『地球がずっと続いていく』ため2030年までに解きたい、国連が定めた『問題集』です。
17の分かりやすいゴール(海の豊かさを守ろうetc)に向かうための具体的な169問が設定されています。 私たちもアイデア1つでSDGsを達成・推進することが可能です。 例えば、山陰には『紙や竹をプラスチックのように成形できる技術』を開発している会社があります。 紙や竹が原料なので、地面や海に捨てられたとしても、やがて分解され自然にかえります。 そんな素材を活用すれば、プラスチック廃棄問題・環境問題を解決することができるかもしれません。 あなたの発想で、SDGsの課題に向けたアイデア(ものや仕組み)を考えてください。
(例)紙でできた「スマホケース」、生分解するプラスチックを使った「魚釣り用ルアー」など
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賞 お よ び 賞 品 |
「発明楽大賞(優勝)」「鳥取県知事賞」「島根県知事賞」「鳥取県商工会議所連合会長賞」「とりだい病院長賞」
「鳥取県発明協会長賞」「BSS山陰放送社長賞」「発明楽奨励賞」
賞状および記念品
副賞
発明楽大賞:国内有名研究所視察ツアー ※往復交通費+宿泊費、5万円分図書カード
その他賞 :1万円分、または5千円分図書カードほか |
基 調 講 演 |
講題 「HAYABUSA2:地球へ」 ~リュウグウでの500日を終えて~
講師 NEC航空宇宙システム 小笠原 雅弘 氏
NEC、チーム「はやぶさ」メンバー。軌道系、航法誘導系担当、特にイトカワへの着陸に使われたターゲットマーカやフラッシュランプを手がけた。
1985年にはじめてハレー彗星へ旅した「さきがけ」をはじめ、スイングバイ技術を修得した「ひてん」、 月のハイビジョン映像を地球に送り届けた「かぐや」など日本の太陽系探査衛星にずっと携わってきたエンジニア |