第567回 山陰放送番組審議会 2015年2月7日
<議題>
ラジオ自社制作番組
「録音風物誌 竹が奏でる三朝の音色~バイオリン職人を訪ねて~」
放送日時 1月18日(日) 7:35~7:45
<委員の主な意見>
* 川のせせらぎなどの音が効果的に使われ、ラジオならではの想像力を働かせながら楽しむことができた。
* 竹のバイオリンを製作した館長の「良いものは地方にある」といった話からは、地域の良さを全国に発信しようという熱い思いが伝わってきた。
* 短い時間の中に、美術館の紹介やバイオリンの聞き比べ、インタビューなど様々な要素が上手く収められていた。
* 簡潔なイメージしやすい表現で伝えられていて分かりやすかった。
* 旅心がそそられるナレーションで、実際に美術館に行ってみたくなった。
* 材質の違うバイオリンの音色の聞き比べは興味深く、もっとじっくり聞きたかった。
* 館長の紹介は、経歴だけでも番組の早い部分にあると、もっと分かりやすかった。
【出席委員】
委員長 上田恭己
委員 勝部真一
委員 木村隆之
委員 柴野寛子
委員 野本瑠美
委員 福島律子
【書面による出席】
副委員長 稲場久和
副委員長 花木啓一