7月23日から4連休という方も。
私は、高校野球のため東奔西走でした。

特別な夏。
ひとりでも多くのひとの声を聞き、
実況したいと強い思いがあります。

鳥取大会中継のため
23日朝、鳥取市に向かうも雨で中止の連絡。
翌24日朝、鳥取市に向かうも雨で中止の連絡。

25日は島根大会3回戦の取材で松江市営球場へ。
26日は準々決勝戦。
松江市営球場から浜山球場へ。

ボールを追う姿は純粋に素晴らしいです！

頂点を決めますが、甲子園出場という夢舞台はありません。

ある高校生が
「コロナウィルスは自分たちからたくさんのものを奪っていきましたが
コロナウィルスがあったからこそ、あたりまえに野球ができることの幸せ、
なにより自分たちはたくさんの人たちに支えられて生きているということが分かりました」
と言いました。

多くの方々の尽力で実現した大会。3年生にとっては最後のステージ。
応援スタンドに足を運ぶと発声を許されない中、黙して手を合わせ逆転を祈る保護者の姿。
とても胸が熱くなります。

10代の若者がスポーツを介して必死に感謝を表しています。
みんなの心が優しくなるはずです。

そして、大人に何ができるのか？
声だけじゃなく実践で・・・