山陰放送のニュース

除霊名目で女性の体触った男を逮捕
2017年5月23日
「幽霊を除霊する」。そう女性に話し、体を触ったとして松江市の内装業の男が準強制わいせつの疑いで23日、逮捕されました逮捕されたのは、松江市宍道町西来待の内装業、光田浩己容疑者53歳です。警察の調べによりますと光田容疑者は今月9日、松江市内の光田容疑者の事務所で、取引先の女性(23)に対し「幽霊を除霊する。リンパマッサージをすれば良くなる」などと話し、女性の胸や下半身を触るなどした 疑いが持たれています。その後女性が上司に相談し、事件が明らかになったということです。調べに対し光田容疑者は「マッサージをするために触っただけです。」と話し容疑を否認していて警察が当時の状況などを詳しく調べています。
補助金1,000万円不正受給で返還命令
2017年5月23日
出雲市の会社が国からの補助金1100万円あまりを、不正に多く受給したとして、島根県は23日、この会社に返還命令を出しました。出雲市の土木建設業板倉重機は2014年、国の補助事業である自社の木材加工施設内の舗装工事で、届け出とは異なる方法で安く工事を行ったにもかかわらず変更手続きを行わずに、1128万円あまりの補助金を、不正に多く受け取ったということです。県は23日付けで、この会社に一括交付した補助金の全額2900万円あまりと加算金の返還を命じました。この会社は、すでに補助金部分を返金したということですが、それ以外に受けていた3回の補助事業、総額7400万円あまりについても 自主返納する意思があるということです。
ブータン王国の調査団が出雲市へ
2017年5月22日
ヒマラヤ山脈のふもとに位置する「ブータン王国」の調査団がきょう、出雲市を訪れました。ブータンでは近年、都市部に人口が集中する一方、地方では人口の減少がみられます。調査団は地方活性化のヒントを得ようと、中海圏域の5つ市でつくる市長会が進めている、人口減少対策などの取り組みについて話を聞きました。ブータンは今後2年かけ、地方の定住対策などの計画を策定したいとしています。
日本酒の酵母で仕込んだ白ワイン完成
2017年5月22日
7年かけて開発した新商品がお目見えです。出雲市の島根ワイナリーが、日本酒の酵母を使った白ワインの製品化に成功し22日、記者発表が行われました。新商品は「清酒酵母仕込甲州2016」です。島根県内で栽培されたブドウ「甲州」を使い、日本酒を作るときに使う清酒酵母で仕込んだ珍しい白ワインで、島根ワイナリーによると製品化は日本初と見られるということです。味は辛口、さらに甘くフルーティーな香りが特徴で、和食によく合うワインに仕上がりました。このワインは23日から一般販売されることになっていて、島根ワイナリーは、将来的には和食ブームと共に甲州ワインが人気のヨーロッパ市場への輸出も考えたいとしています。
様々な布で華やかに キルト展
2017年5月21日
様々な色の布を縫い合わせて作るキルトの作品展が松江市のイングリッシュガーデンで開かれています。全長250メートルにわたって色とりどりの作品170点が並びます。鳥取・島根両県に12か所あるキルト教室が1年おきに開いている作品展、今回はイングリッシュガーデンのローズフェスティバルに合わせて開催され、訪れた人たちが満開のバラと花をテーマにしたキルトの作品を一緒に楽しんでいます。手縫いのキルトは1枚完成するまで半年ほどかかりますが、大量生産品とは違う温かみが魅力だということです。「わくわくどきどき皆で楽しむキルト展」は松江イングリッシュガーデンで22日までです。
宗派を超えて世界平和祈願祭
2017年5月21日
島根、鳥取両県の神社と寺が、連携して行う平和祈願祭と、大山開山1300年祭の開白法要が21日、国立公園大山の大山寺で行われました。大山寺で行われたのは出雲國神仏霊場合同祭事「世界平和祈願祭」と、伯耆国大山開山1300年祭のプレイベントとしての   「開白法要」です。「世界平和祈願祭」は、島根、鳥取両県の20の神社と寺が、県境や、宗派を超えて平和な世界の実現を願う「出雲國神仏霊場」の合同祭事で、式典には、関係者250人が参列し、神職の代表が、「となえことば」をあげて世界平和を祈りました。式典の後、本堂前では、大山僧兵太鼓の披露もあり、勇壮な太鼓の音が響いていました。
コウノトリのひなを保護
2017年5月21日
島根県雲南市で国の特別天然記念物・コウノトリの雌一羽が19日、誤って撃たれ死んだことを受けて雲南市教育委員会は残されたひなを21日、保護しました。死んだ雌のコウノトリはつがいで巣を作り、4羽のひなを育てていました。雲南市教育委員会は、20日早朝から現地で残されたひなと雄の親鳥の様子を観察していたところ、雄はエサを与えるなど世話をしていましたが、巣をあける時間も多くこのままではひなが衰弱するおそれがあるとして、保護することを決めました。そして21日午後1時半に無事4羽を保護しました。ひなは兵庫県豊岡市の「県立コウノトリの郷公園」で人工飼育し、成長後は放鳥する予定だということです。
島根原発1号機の廃炉計画を自治体に説明
2017年5月20日
原子力規制委員会が4月、島根原発1号機の廃炉措置計画を認可した事を受け、17日松江市で中国電力が関係自治体を対象に計画について説明しました。自治体向けの今回の説明会は、4月に原子力規制委員会が、島根原発1号機の廃炉措置計画を認可した後、初めて開かれました。中国電力からは、認可までの経緯や、解体工事の概要などが説明され、出席者からは、使用済み燃料の受け入れ先に関する懸念や積極的に説明会を開いてほしいなどの意見が出ました。中国電力では今後、関係自治体に事前了解を得てから、廃炉作業をすすめるとしています。
雲南市で子育て中のコウノトリ 誤射で死ぬ
2017年5月20日
島根県雲南市で19日、巣を作ってひなを育てていた国の天然記念物コウノトリのつがいのうち、雌一羽が地元猟友会の会員の誤射で死にました。雲南市教育委員会によりますと死んだコウノトリは、兵庫県豊岡市生まれの5歳の雌で、巣を作り4羽のひなを育てている姿が先月、確認されています。雲南市教育委員会は20~21日に現地で担当者がひなの様子を確認し、今後、一時保護するか見守るかを判断したいとしています。
暑い一日 各地で最高気温更新
2017年5月20日
広く高気圧に覆われた20日の山陰地方。鳥取県智頭町で32.2度を記録したほか、鳥取では午前11時前に今年最高の31・5度を記録するなど真夏並みの暑さとなりました。そんな中、観光地・鳥取砂丘では暑さに耐えながら馬の背を目指す人がいる一方で、わずかな木陰を求めて休む人の姿が見られました。気象台によりますと、21日をピークに暑さは少しずつ落ち着いてくるということです。
倉吉でボルダリングユース選手権
2017年5月20日
来年スポーツクライミングアジア選手権が開かれる倉吉市で20日、種目のひとつであるボルダリングのユース日本選手権大会が開かれました。開会式では全国から集まった10代の選手289人を前に倉吉市の石田耕太郎市長が、震災の復興を加速するため元気に競技する姿を見せてくださいとあいさつしました。高さ4.5メートルの8本のコースをゴールした本数を競う予選では最大傾斜170度の反り返ったコースもありますが選手は手と足を駆使してゴールを目指していました。21日の決勝戦では、勝ち残った各競技の選手が8月にオーストリアで開かれる世界ユース選手権出場を目指します。
前境港市長・黒見哲夫氏が死去
2017年5月10日
前の境港市長、黒見哲夫さんが19日朝、境港市内の病院で亡くなりました。85歳でした。黒見さんは境港市の総務部長や助役を経て1989年に市長に就任。4期目途中の2004年に体調を崩したことから 「市政の停滞はいっときも許されない」として、自ら市長を辞任しました。市政を担った14年の間に、水木しげるロードの開発にゴーサインを出すなど、ふるさとである境港市の発展につとめました。
鳥取市の久松山でクマ目撃
2017年5月19日
19日早朝、鳥取市の鳥取城跡・久松山で、ツキノワグマとみられるクマを目撃したとの情報が寄せられ、鳥取市などが注意を呼び掛けています。ツキノワグマの目撃情報があったのは19日5時頃のことで山頂を目指して歩いていた鳥取市内の男性が、ガサッという物音でクマに気付きました。小さめのツキノワグマとみられるクマですぐに山の中に隠れたということです。目撃場所は鳥取城の二ノ丸から久松山の山頂に向かう登山道の4合目から5合目付近でした。連絡を受けた鳥取市などは、近くの学校などに注意喚起するとともに、メールなどで広く注意を呼び掛けています。
無料法律相談
2017年5月18日
5月3日の憲法記念日にあわせ各地の裁判所や弁護士会などでは今月、憲法や司法について親しみを持ってもらうための様々な取り組みを行っています。18日は米子市にある鳥取地方裁判所米子支部で、鳥取県弁護士会による無料での法律相談が行われ、訪れた人たちがさっそく弁護士に法律相談をしていました。鳥取地方裁判所では23日と25日には裁判所の見学会を予定していて、こうしたイベントを通じて司法への理解が深まればと期待しています。
竹島周辺で韓国が調査、外務省抗議
2017年5月18日
韓国の国立海洋調査院の調査船が島根県隠岐の島町、竹島周辺の日本のEEZ・排他的経済水域で、日本側の事前同意がない状況でワイヤーのようなものを海中に投入していることが確認され、外務省は韓国側に抗議しました。外務省によりますと、17日午後、 竹島西側の日本のEEZで韓国の国立海洋調査院の海洋調査船がワイヤーのようなものを海中に投入しているのを警戒中の海上保安庁の巡視船が確認しました。 ワイヤーの先には調査機器が取り付けられ、海底の地形や潮流などを調べていたものと見られますが、 外務省は日本のEEZで事前の同意がなく海洋の科学的調査を実施しているのであれば受け入れられず、即時に中止すべきとして韓国外務省側に強く抗議しました。韓国側は事実関係を確認すると答えたということです。今回の件について島根県の溝口知事は、「日本政府が国際法に基づく冷静かつ平和的に解決を求めている中、韓国がこうした海洋調査を実施したのであれば、誠に遺憾」とコメントしています。 竹島周辺のEEZでは今年1月にも韓国の海洋科学技術院の調査船による同様の活動が確認され、外務省が抗議しています。
大山夏山遭難救助訓練
2017年5月17日
本格的な夏山シーズンを前に、国立公園大山で夏山登山での遭難に備えた救助訓練が行われました。山頂付近に雪が残る 国立公園大山で行なわれた訓練は、鳥取県警の警察官などおよそ30人が参加し、登山者が途中で遭難しケガをしたとの想定で 行われました。遭難者を発見するため、カメラのついた小型無人機ドローンを使います。現場を特定すると救助隊が駆けつけ、ケガ人を搬送します。 大山では今年に入って3件の遭難が発生していて、鳥取県警は今後もこうした訓練を積み重ね、迅速に人命救助ができるよう備えるとしています。
島根県議会 議長に大屋氏 副議長に田中氏
2017年5月17日
島根県議会の正副議長選挙が16日に行われ、新議長に最大会派・自民党議員連盟に所属する大屋俊弘議員が選ばれました。島根県議会の議長に選ばれた大屋俊弘議員は浜田選挙区選出の65歳。当選5回で、これまでに常任委員会の委員長や県議会副議長などを務めてきました。記者会見で大屋俊弘新議長は「緊張感を持って県民の立場に寄り添って取り組んでいきたい」と抱負を述べたほか、政務活動費の不正受給問題についても触れ、「再発防止と透明性の確保に努めたい」と話しました。一方、副議長には、益田選挙区選出で同じ会派の田中八洲男議員73歳が選ばれました。
琴浦大山警察署の新庁舎が完成
2017年5月17日
鳥取県警八橋警察署の新庁舎が完成し、5月22日から琴浦大山警察署に名称変更して業務を開始します。東伯郡琴浦町赤碕に完成した琴浦大山警察署の新庁舎は、鉄筋コンクリート4階建てで、総工費13億8000万円をかけて建設されました。庁舎棟には防災ヘリコプターからの映像などを確認する大型モニターが設置されたほか、車庫棟には県下の警察署では初となる射撃場が設けられました。
加納莞蕾の書簡を「ユネスコ 世界の記憶」に申請
2017年5月16日
フィリピンでBC級戦犯に問われた旧日本軍人の恩赦を嘆願した安来市出身の画家・故加納莞蕾、本名・加納辰夫は、世界平和を願って当時のフィリピンの大統領やローマ法王などに書簡を送り続けました。その運動記録をアジア太平洋地域の「世界の記憶」に登録しようと、15日、申請書が提出されました。ユネスコの「世界の記憶」への登録を申請をしたのは、安来市で加納美術館を運営する加納美術振興財団です。申請した運動記録は、フィリピンの日本人戦犯問題解決に向けて莞蕾が綴った書簡やその返書など12種類・242点で、いずれも、1949年から10年間の記録です。財団は15日、文部科学省の日本ユネスコ国内委員会に申請書と運動記録を提出しました。「世界の記憶」は、去年まで「世界記憶遺産」と呼ばれていて、手書き原稿や、図画、写真など世界的に貴重な記録物をユネスコが保全し、広く公開することを目的としています。登録は、ユネスコ事務局長が決定する国際登録と、アジア太平洋地域委員会が決定する地域登録があり、今回の申請は、地域登録を目指すものです。日本ユネスコ国内委員会は、資料の保存状態や希少性などについて審査し、通れば、ユネスコアジア太平洋委員会に提出します。そして、登録されるかどうかは来年春ごろに決まります。
島根原発廃炉で鳥取県が原子力安全対策会議
2017年5月16日
40年以上営業運転した島根原子力発電所1号機の廃止措置計画が認可されたことを受けて16日、隣接する鳥取県で会議が開かれ、原子力規制庁や中国電力に安全対策の考え方を確認しました。原子力安全対策プロジェクトチーム会議は鳥取県庁と米子市・境港市の市長、東京の原子力規制庁の担当者をテレビ会議で結んで開かれました。島根原発1号機は4月、原子力規制委員会が廃止措置計画を認可し、今後30年にわたって原子炉や建物の解体、核燃料の運び出しなどが進められます。安全上の焦点となるのが放射性廃棄物の管理や処分、使用済み燃料の搬出先などで規制庁や中国電力から説明を受けました。鳥取県は原発の立地県ではありませんが、今後も安全確保に細心の注意を払っていくことにしています。