山陰放送のニュース

日本遺産に麒麟獅子と石見神楽
2019年5月20日
地域の文化財や伝承を観光資源として活用する文化庁の「日本遺産」に20日、鳥取東部などの「霊獣・麒麟が舞う大地」と島根西部の「石見地域で伝承される神楽」が認定されました。「日本海の風が生んだ絶景と秘境 -幸せを呼ぶ霊獣・麒麟が舞う大地『因幡・但馬』は、麒麟獅子舞の伝統が受け継がれる鳥取県東部と兵庫県北部の7つの市と町が申請し、認定されました。日本海から吹きつける風を軸に、それが鳥取砂丘や浦富海岸などの自然景観を作り出し、林業や山に抱かれた豪邸などを生み出したと壮大なストーリーを紡いでいます。また、石見が誇る伝統芸能「神楽」は、その勇壮な舞と華やかな神楽囃子はみるものを魅了します。「神々や鬼たちが躍動する神話の世界~石見地域で伝承される神楽~」は、浜田市を中心に島根県西部の9つ市と町が申請していた伝統芸能・神楽のストーリーで、こちらも今年度の日本遺産に認定されました。認定の知らせを受け、浜田市役所では記念の式典が行われ、喜びを分かち合いました。
いちごフェスティバル
2019年5月19日
鳥取市で19日、「いちごフェスティバル」が開かれたくさんの家族連れでにぎわいました。鳥取市気高町のヤサホーパークで開かれた「気多の市・いちごフェスティバル」は今年で4回目です。会場には県内のケーキやパン、菓子店による地元のイチゴを使用したスイーツがずらりと並びました。イチゴを使用した生マシュマロやイチゴのモンブランとイチゴのジュレは、特に女性に人気でした。長い行列ができていたのが凍らせたイチゴを削って作るかき氷。イチゴをふんだんに入れたパフェなどもあり、イベント開始1時間半で商品が完売する店もありました。天候にも恵まれ、会場はフレッシュなイチゴのスイーツを味わうひとたちでいっぱいでした。
シーズン前にビーチクリーン活動
2019年5月19日
海水浴シーズンを前に19日、松江市の海岸で4輪バギーを活用した海岸清掃が行なわれました。ビーチクリーン活動は「素足で歩ける砂浜を次世代に残したい」をスローガンに、自動車メーカーのホンダが全国の海岸で実施しています。この日は、地域住民や島根県内11社のホンダカーズで組織される「島根県ホンダ会」の約130人が、古浦海水浴場の海岸を清掃しました。参加者によるゴミ拾いのあとは4輪バギーに取り付けられたビーチクリーナーが登場。熊手のような「サンドレーキ」を使い砂の中に埋まるゴミを搔きとるなど、効率よく砂浜を清掃していきました。参加者は初夏の青空のもと、一生懸命、海岸のごみを拾い集めていました。
10年に1度の船神事 ホーランエンヤ開幕
2019年5月18日
水の都、島根県松江市で18日、日本三大船神事のひとつで10年に1度の「ホーランエンヤ」が幕を開けました。18日の渡御祭では松江城の中にある松江城山稲荷神社のご神霊を乗せた神輿が船に移され、総勢100隻以上の一大船行列が始まりました。神輿船を守るのが市の5つの地区にそれぞれ伝承されて来た櫂伝馬船で、船の前側の剣櫂と後ろ側の采振りらによる櫂伝馬踊りは、この神事の一番の見どころです。このあとご神霊は櫂伝馬船に守られて、約10キロ離れた松江市東出雲町の阿太加夜神社に送り届けられました。22日には中日祭が開かれ、26日の還御祭でご神霊は再び櫂伝馬船に伴われて松江城に戻ります。
秋篠宮さま 皇嗣として初のお言葉
2019年5月18日
令和初の地方公務として鳥取県に入られた秋篠宮ご夫妻は18日、全国みどりの愛護のつどいに臨席され、皇嗣として初のお言葉を述べられました。第30回全国みどりの愛護のつどいは公園など都市緑化の機運を高めることを目的に開かれ、式典には、緑化推進に携わる人達ら1500人が全国から集まりました。平井知事のあいさつなどに続いて秋篠宮さまがお言葉を述べられました。この後ご夫妻は屋外の会場に移られ、記念植樹としてマメナシの木をお手植えになりました。令和初の地方公務を無事終えられたご夫妻はこの日の午後、鳥取を後にされました。
秋篠宮さまご夫妻 鳥取県へ
2019年5月17日
秋篠宮さまが皇嗣となられて初めての地方公務です。秋篠宮ご夫妻が18日の全国みどりの愛護のつどいを前に17日午前、鳥取県に入り各地を視察されました。秋篠宮ご夫妻の鳥取県訪問は2013年10月以来5年7か月振り、空港では多くの人たちがご夫妻を出迎えました。最初のご視察は去年秋にできた鳥取砂丘ビジターセンターで、ご夫妻は漆原館長の案内で職員が作った砂丘の成り立ちを示すジオラマなどを興味深そうにご覧になりました。ご夫妻は次に鳥取市にある県立鳥取盲学校を訪問され、児童生徒が自立と社会参加を目指して、近くの中学校との交流授業として行ったフロアバレーをご覧になり、ネットの下を行き交うボールを目で追いかけ、ほほえまれていました。また、視界を遮るアイシェードを体験されました。盲学校を出発されるときに、生徒らから拍手が起こり、ご夫妻は生徒らと握手をされたり、声をかけられたりしました。秋篠宮ご夫妻は18日、第30回全国みどりの愛護のつどいに臨席され、おことばを述べられるほか、記念植樹としてマメナシの木をお手植えになります。
はるな愛さんの出雲市応援メッセージ動画
2019年5月17日
タレントで出雲観光大使でもあるはるな愛さんが出演している「出雲市応援メッセージ動画」の最新版の配信が17日、始まりました。市内の木綿街道を案内する内容です。はるな愛さんは2度目の登場で、木綿街道の自慢の味などを食べ歩き、出雲への思いを語っています。出雲市の長岡市長は、『はるな愛さんは「観光大使になりたい」と3回も直談判に来たほど出雲を気にいっていて、今回もノーギャラで出演してもらった」と、制作エピソードを明かしました。出雲市応援メッセージ動画は2年前から毎月出雲市がウェブ上で配信しています。
安来の国道で路線バスが追突
2019年5月16日
16日午前9時ごろ、安来市門生町の国道9号のバス停付近で、安来市営バスが軽乗用車に追突しました。この事故で、軽乗用車を運転していた75歳の男性が首に痛みを訴え病院に救急搬送されました。事故当時、路線バスは広瀬ターミナルに向け運行中で、乗客はいませんでした。警察が事故の詳しい原因を調べています。
石見海浜公園にクマ
2019年5月16日
15日夕方、浜田市の県立石見海浜公園で1頭のクマが斜面をのぼっているのを市の職員が見つけました。その後現場付近を捜しましたが、足跡などの痕跡は確認できず、山へ戻ったと見られています。クマは比較的小さかったということで、市は親離れして迷い込んだ子グマの可能性があるとしています。公園を管理する県は周辺をパトロールしたほか、16日午後に看板を設置し、公園を利用する人に 注意を呼びかけています。
出雲大社で令和初の大祭礼
2019年5月14日
出雲大社で最も大きな祭、大祭礼が14日に始まり、大勢の参拝客が見守るなか古式ゆかしい神事が執り行なわれました。出雲大社の大祭礼は14日から3日間続く1年で最も大きな祭です。神職による邪気を払うための的射の儀式が行われた後、本殿で、約700人が参拝して例祭が始まりました。天皇陛下の使い「勅使」を迎えて行なわれる例祭は、通常の四拍手ではなく一部が八拍手で行なわれます。そして天皇陛下からの 賜り物が入った「唐櫃」が使いの一行により本殿に入ると、絹や麻などの「御幣物」が神前に供えられました。大茶会などさまざまな行事が行なわれる出雲大社の大祭礼は16日までです。
ブラックホール研究者が母校で授業
2019年5月14日
世界で初めてブラックホールの撮影に成功した研究チームのメンバーで中心的な役割を果たした松江市出身の秦和弘さんが14日、母校で特別授業をしました。松江市玉湯町出身の秦和弘さんは母校の玉湯中学校で、撮影に成功したブラックホールついてわかりやすく解説しました。また、授業を受けた3年生54人に先輩としてアドバイスも伝えました。授業の後も生徒たちから質問攻めにあった秦さん。ふるさと松江から現在暮らす岩手県に出発し、今後も国内外で研究を続けるということです。
島根の省エネ伝道師がクールビズ呼びかけ
2019年5月13日
今月から始まったクールビズに合わせ、島根県内で活動する省エネの伝道師たちが13日朝、JR松江駅でエコライフを呼びかけました。松江駅に現れたのは省エネ伝道師こと、スマートライフマンです。普段は県職員として働きながらしまね流の省エネ生活のアイデアを世界に広げたいと活動する、戦隊ヒーローです。クールビズでは、地球温暖化防止のため夏場に冷房を使う際、室温が28度でも快適に過ごせる服装を推奨しています。この日はうちわなどを配り、省エネを呼びかけました。スマートライフマンは、何かを我慢する引き算の省エネでなく、楽しくできる「足し算の省エネ」で夏を乗り切ってほしいと呼びかけました。
島根・吉賀町で火事 16棟焼く
2019年5月13日
12日午後、島根県吉賀町の住宅地で火事があり、民家や倉庫など13棟を全焼。あわせて16棟が焼けました。12日午後2時ごろ、鹿足郡吉賀町七日市の住宅地にある木造平屋の倉庫から火が出ているのを近所の人が見つけました。この火事で隣接する民家や倉庫、コインランドリーなど合わせて13棟が全焼。また郵便局など3棟の一部も焼き、約3時間半後に消し止められました。火事によるけが人はありませんでした。現場は小中学校に近い、住宅や商店が密集する地域で、この日は乾燥注意報が出ていました。警察と消防が出火と類焼の原因などを詳しく調べています。
鳥取西道路が全線開通 
2019年5月12日
山陰道の一部となる鳥取西道路の鳥取西・青谷間が12日、開通しました。鳥取米子間の移動時間がこれまでより15分短くなります。この日は鳥取市内の小学校で式典が開かれた後、鳥取西インターチェンジで地元選出の国会議員や県、市の代表らがテープカットをして開通を祝いました。鳥取西道路の鳥取西・青谷間は17.5キロ、国道9号より南の山沿いのルートを東西に結びます。2005年に事業化された鳥取西道路はこれで全線が開通となり、鳥取・米子間がこれまでより15分短い1時間35分で結ばれます。祝賀行事に続いて関係者が車列を作ってパレードした後、夕方5時か一般車両が通行できるようになりました。途中には吉岡温泉など新たに3つのインターチェンジが設けられ、渋滞緩和や観光客の増加といった効果が期待されています。
蒜山高原しゃくなげ祭り
2019年5月12日
岡山県真庭市のレジャー施設で今、恒例のしゃくなげ祭りが開かれています。ヒルゼン高原センターには、約100種類、15,000株あまりのシャクナゲが植えられていて、毎年、見ごろを迎えるこの時期に「しゃくなげ祭り」が開かれています。すがすがしい五月晴れとなった12日も、朝から大勢の観光客らが訪れ、色とりどりのしゃくなげの花を眺めながら園内を散策していました。「蒜山高原しゃくなげ祭り」は今月26日までで、期間中園内では、苗木の販売やフォトコンテストなども開かれます。
松江市で交通安全ウォークラリー
2019年5月11日
各地で幼い子どもが犠牲になる事故が続いている中11日、春の全国交通安全運動が始まりました。松江市では親子連れたちが交通ルールを確認しながらウォークラリーに参加しました。松江市と松江警察署などが春の全国交通安全運動に合わせて毎年開いているウォークラリーには、約60組、200人の親子連れたちが参加して1周2キロのコースを横断歩道の渡り方など交通ルールを意識しながら歩きました。途中のクイズポイントでは、交通規則と松江市の歴史に関する問題が出され、1時間ほどかけて全てのクイズポイントをクリアした親子連れたちは次々にゴールしました。ゴール地点では警察車両の展示などもあり、参加した子どもたちはパトカーに乗るなどして大喜びでした。
鳥取県植樹祭
2019年5月11日
好天に恵まれた11日の山陰地方、鳥取市では「鳥取県植樹祭」が開かれました。今回で64回目となる鳥取県植樹祭は森林の役割や大切さ、木材利用の重要性などについて広く知ってもらおうと開かれています。会場では森づくりなどに貢献した個人や団体に、平井知事から表彰状が送られました。天皇陛下の即位を記念した植樹では6種類の木、16本が植えられました。このうち国の天然記念物にも指定されている三春滝ザクラは福島県三春町の小学生が育てた苗木で、震災復興支援プロジェクトの感謝のしるしとして県が譲り受けたものです。初夏の日差しが降り注ぐ会場では地元特産品などの販売も行われ、買い求める人たちでにぎわいました。
臨時鳥取県議会 正副議長は自民党
2019年5月10日
先月の県議会議員選挙で当選した、新しい議員による臨時鳥取県議会が10日開かれ、最大会派の県議会自民党が議長・副議長のポストを占めました。鳥取県議会の定数は35、これまで3つに分かれていた自民党系の会派が一本化され、最大会派「県議会自民党」が過半数の20人を占めました。議長選挙では県議会自民党の藤縄喜和議員が26票を獲得し、当選しました。また副議長には八頭郡選出で当選3回の福田俊史議員49歳が選ばれ、県議会自民党が正副議長のポストを占めました。
紫雲丸事故を忘れない
2019年5月10日
168人が犠牲になった紫雲丸事故から11日でで62年。修学旅行中の児童らが犠牲になった松江市の川津小学校では10日、児童たちが記念碑の前で冥福を祈りました。1955年5月11日、香川県沖の瀬戸内海で旧国鉄の連絡船「紫雲丸」が貨物船と衝突し、松江市の川津小学校では修学旅行中の児童と教員など25人が犠牲になりました。川津小学校では生存者の会のメンバー5人が集まり、中庭にある記念碑の周りを掃除し花を手向けました。そして、登校した児童たちが記念碑に手を合わせ犠牲者の冥福を祈りました。川津小学校では、紫雲丸の事故を通して命の大切さを学んでほしいとしています。
骨髄移植ドナー支援事業を検討
2019年5月 9日
白血病治療のひとつ骨髄移植について、骨髄を提供するドナー側への支援を検討していると9日、鳥取県の平井知事が明らかにしました。提供した場合、ドナーが長期間職場を休まなければならないのを支援するのが目的で、6月の定例県議会に提案する補正予算案に盛り込みたいとしています。知事にとって当選後初の補正予算案は、樹木の伐採やため池整備といった防災対策などを計上し、総額300億円を超える規模になるとみられます。