山陰放送のニュース

鳥取連続不審死事件 最高裁上告棄却
2017年7月27日
2009年に鳥取県で男性2人が相次いで死亡した連続不審死事件で、1審と2審で死刑を言い渡された上田美由紀被告について、 最高裁は弁護側の上告を退ける判決を言い渡しました。近く、上田被告の死刑が確定することになりました。上田美由紀被告は 知人男性2人に対し、借金の返済を逃れるため睡眠導入剤を飲ませた上、海や川で溺死させた2件の強盗殺人などの罪に問われました。 1審と2審は上田被告に死刑を言い渡し、弁護側は先月開かれた最高裁の弁論で「上田被告が男性に肩を貸して犯行現場まで連れて行くことは 不可能だ」などとして、改めて無罪を主張しました。最高裁は27日、「殺害の経緯や動機に酌むべき事情がなく、強固な殺意に基づく 計画的で冷酷な犯行だ」と指摘し、弁護側の上告を退ける判決を言い渡しました。これで上田被告の死刑が近く確定することになりました。
被災者に提供 公共住宅の入居期限延長へ
2017年7月27日
鳥取県中部地震で自宅に被害を受けた人に提供された公共住宅の入居期限について、26日、平井知事は延長を検討していく考えを示しました。鳥取県中部地震では鳥取県や倉吉市など地元自治体が仮設住宅の代わりに公共住宅を無料で提供し、最大で73世帯、169人が入居しました。入居期間は1年間ですが、現在も57世帯、137人が入居していることから、平井知事は市や町と延長を協議していく考えを示しました。延長幅はさらに1年とし、入居者が普段の生活を取り戻せるよう丁寧に対応していくとしています。
浜田市のスーパーでセアカゴケグモ
2017年7月26日
浜田市のスーパーで25日、毒を持つ特定外来種「セアカゴケグモ」が21匹見つかり、市は近くの住民などに注意を呼びかけています。25日正午ごろ、浜田市笠柄町のスーパーで出入口の傘立て付近に、「セアカゴケグモ」がいるのを買い物客が見つけ店に連絡しました。その後、店からの通報を受けた浜田市が周辺を調査したところ、同じ敷地内の自動販売機の下でも生息しているのが見つかり、あわせて21匹を駆除しました。 「セアカゴケグモ」は浜田市ではこれまでに浜田港周辺で生息が確認されてきましたが、生活圏での発見はこれが初めてということです。また県全体でも例がないということです。今回見つかった場所の近くには、住宅街などもあり、市は近くの住民にチラシを配って注意を呼び掛けています。毒を持つ「セアカゴケグモ」は、かまれると痛みが出るほか、重症化する恐れもあります。市は見つけた場合は素手で触らず、市販の殺虫剤などで駆除してただちに連絡するよう呼びかけています。
山陰では初の石綿被害で提訴
2017年7月26日
石綿工場で働いて肺がんなどを発症したとして、患者とその家族らが山陰では初めて国に対して損害賠償を求める訴訟を26日、起こしました。神戸地裁に提訴したのは、鳥取県日野町から1964年に尼崎市の石綿工場で3か月働き肺がんを発症した男性と、6か月働いて2000年に中皮腫で死亡した男性の家族で、国に対してあわせておよそ2700万円の損害賠償を求めています。山陰でアスベストによる健康被害者が国家賠償訴訟を起こすのは初めてです。アスベスト被害については、2014年に「大阪泉南アスベスト訴訟」で最高裁が国の賠償責任を認めており、これを受けて国は被害認定が条件に合う人には訴訟の中で和解し、賠償金を支払う方針を示しています。
セーリング レーザー級日本代表が境港で合宿
2017年7月25日
セーリング競技ユース世代の日本代表選手が、8月にオランダで開かれる世界選手権大会に向けて、7月22から境港市で事前合宿を行っています。境港市で合宿しているのは、セーリング競技のユース世代、18歳以下の日本代表選手5人です。5人はいずれも「レーザーラジアル級」と呼ばれるやや小さめのセイルを使うクラスの選手で、8月11日からオランダで開催されるユース世界選手権大会に出場します。 境港公共マリーナは日本オリンピック委員会からセーリング競技の拠点施設、強化センターとして認定されています。2019年夏には、レーザー級世界選手権大会の開催も決まっており、東京オリンピックをめざす、ハイレベルのレースが展開される舞台となります。
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